net&com21レポート

 ちょっと旧式の35万画素のデジカメをつかっって撮影したので画質が悪いですがご勘弁を
画像が一杯貼り付けてあります。全ての画像はこちらにあります

光ファイバーの加工は、今まで50万から100万くらいの機器が必要だった。
このためめ配線現場での加工をすることが難しかった。
 しかし3Mが開発した以下の機器でかなり光ケーブルの加工が楽になるかも知れない。
  なんと定価ベースで20万円台と安く電源必要としないという。
加工の方法はとても簡単である。下のこの一台で全てが出来てしまうのである

外芯を剥く(外側の皮)   これが2本の光ケーブル    内芯を剥く(光ケーブルの皮)  光ケーブルに付いたゴミを拭く 

ガイドに沿ってマガジンにセットする 機器に付いてるカッターで切る シートで10回ほど擦り表面を研磨 ライトで研磨完了か確認    コネクターに装着

完成

 ま僕もよく分からないんですけど、今まではディスプレイの付いたでかい機械で接合してたのが、この機器でコネクタを作製すると
簡単に着脱が出来るようになります。実はもうNTTなども使用するようになってきているそうです。(以下のような資料が張ってありました)
またこれらの応用製品がいくつか展示してありました。20万というのは破格なんですが一般的にはまだ効果ですが、構造は簡単なので
量産されれば現在のLAN製品のように家庭用に使われる時が来るかもしれませんね

 無線インターネット関係は沢山ありましたが以下の伊藤忠が絡んだものが一番数が多かったので撮影してきました
各社2.4G帯を使っているので、一部でテストを取りやめた会社がありました。(左下)


 CATV関係は、タイタスが展示をしていました、江戸川区に次いで続々とパートナー契約を結ぶ予定らしく
何カ所か決まっているところを教えていただきました(忘れたけど(笑))
VoIPの実験もしてました。マンション対策について、現在建築中の物もコストの問題でなかなか双方向配線をして無いらしく
xDSLを用いて提供していく予定だそうです(ま言うだけならどこでも言ってますが・・・)

このほかの旬の話題である、1000BASE-Tの機器が沢山ありました
検査機も豊富に展示してありました。ただ検査項目が多くなっているので大変高価になっていました
CAT6も今年中にと言った感じで、CAT5eで配線するところがちらほらと言った感じらしいですね。
(CAT5でやってみてだめなら・・・と言う事業者が多いと検査機器の人は言ってました(笑))
(下のは上の部分を取り替えれば光でも1000baseでも同軸でも検査できると言うもの)

他にドコモのdopa網を使った電力ガスの検針システム、位置情報システム(この分野は腐るほどいろんな展示が有りましたが・・)
RS232を直接飛ばすようなシステムみたいです。

終わり いい加減なレポートを最後までご覧頂きありがとうございました。